第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

雨天決行

竹垣作りの続き。
本日は左側材料を実際に組み付ける作業を……始めようと思ったら、
大雨が降って出鼻を挫かれ、しかも先日の塗装が乾いていないと分りました。

説明書には夏場の乾燥時間は12時間とありましたが、
こう湿度が高いとその限りでもないようで、微妙に表面がベタつきます。
しかし事情があって左側の組み付けだけは今日中に終えてしまいたい。

雨が止むまでは格子に楔を挿し、その後に試験的に組みつけてみましたが、
格子は正確な寸法よりも余裕をもって切断してあり、ちょっと長い。
20mmほど切り詰める必要がありました(27本)。

そのほか色々と調節し、支柱への固定は黒い結束バンドになりました。
最上段の傘材を被せる前の状態は、以下のような感じです。

20170811.jpg

傘材を被せて固定してしまえば作業は完了となるものの、
塗装を重ね塗りするには最初の塗装を完全に乾かす必要があります。
よって後日に塗装できるよう、傘材だけは取り外しが可能な状態で組み付け。

まさか初回の組み付けで二度の大雨に降られるとは思いませんでしたが、
ようやく全体を想像できる段階となり、母はとても喜んでいました。

さて、右側の材料は油抜きが残ってるんだよな……そして三度目の雨。

────工程表─────
▼加工
(済)採寸
(済)材料調達
(済)材料の切り出し
(済)罫書き
(済)左側材の加工
(済)洗浄
(済)右側材の加工
(済)楔作成
(済)左側防腐処理・第1段階塗装

(未)右側防腐処理・第1段階塗装
(未)左側防腐処理・第2段階塗装
(未)右側防腐処理・第2段階塗装

▼屋外
(済)鉄柵の撤去
(済)左側支柱の再塗装
(済)右側支柱の再塗装
(済)左側組み付け・調整

(未)右側組み付け・調整
────────────
  1. 2017/08/11(金) 21:20:00|
  2. DIY
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終盤戦

竹垣作りの続き。
本日は昨日の内容でも触れた楔(くさび)の作成と、上下枠の塗装です。

楔は途中まで自作していましたが、市販の竹串を使うことになりました。
焼き鳥に使う細いものでなく、味噌田楽に使うような少し太いものです。
長さ300mm/4mm角という仕様は、格子に明ける穴の直径として最適でした。

300mm60本の串を75mmで4分割し、合計240本。
実際に使うのは80本の格子に上下2ヶ所なので160本ですが、
折れた時や後々の修繕のために予備とし、防腐剤に浸けて放置。

次は上下枠に竹用の保護塗装です。
竹垣は当然ながら屋外にありますので、紫外線の影響を受けます。
また塗膜の下でカビが発生することもあって専用塗料が必要でした。

購入した塗料は粘度が低く、油性なのに水っぽくて扱いにくいものでしたが、
竹に深く浸透するらしいので、塗膜下のカビ防止に期待したいです。

明日は組み付け・・・・…できるといいな。

────工程表─────
▼加工
(済)採寸
(済)材料調達
(済)材料の切り出し
(済)罫書き
(済)左側材の加工
(済)洗浄
(済)右側材の加工
(済)楔作成
(済)左側防腐処理・塗装 ★

(未)右側防腐処理・塗装

▼屋外
(済)鉄柵の撤去
(済)左側支柱の再塗装
(済)右側支柱の再塗装

(未)組み付け・調整
────────────
  1. 2017/08/10(木) 23:59:00|
  2. DIY
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神輿は皆で

竹垣作りを少し前倒しで進める必要が生じたので、
作業は門扉の左側(全体の4割)に集中させることになりました。

昨日の油抜きでは右側の材料が大半だったので、本日は左側材料のみ。
油抜きをし、木灰を水に溶いたもので磨いて表面油分の除去。
これで左側の上下枠については最後の塗装をするだけです。

ただし格子については塗装のほかに工程が残っています。

今回の竹垣作りにおける材料を上下枠と格子に大別すると、
前者は処分場で貰った無料で、格子は購入物(単価21円)です。
そのため格子は油抜きが済んでいるという利点がありました。

一方、上下枠は支柱に固定することで"上下"に分かれていますが、
左右1ヶ所の固定のみで、上下4ヶ所だけで枠材の重量を支えています。
つまり、現状の格子は上下の枠に挿しているだけで何も支えていません。

枠材の重量を支えるには、木材の高さを定位置で固定する工夫が必要です。
竹箒なら楔(くさび)、刀なら目釘にあたるピンとなるもの。
全80本の上下なので160ヶ所となりますが今回は左側のみ。
20170809.jpg

上図の赤い矢印にある楔で上下枠を支えるわけですね。
今日は穴明けのみで作業を終えました。

この格子に使う材料を調達したことで竹垣作りを決めたわけですが、
格子の調達が01/18、実質的な作業は04/22から。
ずいぶんと時間が経ちました。

……3年くらい壊れずにいてくれれば助かります。
  1. 2017/08/09(水) 23:59:00|
  2. DIY
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1000℃

台風一過に竹垣作りの続き。
今日は油抜きの続きを地道に……というのが主な内容でしたが、
その中で、先日にも書いた「試していない油抜きの方法」をやってみました。

・木灰を水に溶いたもので磨く(情報不足)

畑で使う木灰が残っていたのが幸いでした。
結論から書くと「油抜きというより"油落とし"」としての効果が高く、
竹の表面で蝋のように冷え固まった油も強力に分解してくれます。

ただ、やはり竹の内部にある油分を吸い出してくれるわけではないため、
炙りによる加熱は必要で、木灰を使うなら「とどめの一回」という感じでした。

トーチ程度の炎による炙り作業では、まず竹の表面にツヤが出始め、
次に微細な泡が生じ、その直後に変色が始まって"焦げ"に移行します。
焦げる前に油を拭き取るのが油抜き……という認識になるでしょうか。

そんなわけで、本日は長尺の材料を加熱して油を拭き取る地味な作業でした。
真夏に1000℃以上(もう少し低くてもいい)の炎で竹を炙る作業は、
乾いた熱気が瞬く間に上昇するのか、意外と暑くありませんでした。

短尺の材料は全て加熱を終えており、残りは長尺の半分(6本)。
それが終わったら……まだ細かい作業が幾つかあります。

盆休みまでに仕上げるというより、盆休みに仕上がる感じ───かな。
  1. 2017/08/08(火) 23:59:00|
  2. DIY
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和/葡/西

傘を水平に構えても濡れないくらいには横殴りの雨です。
一晩で台風5号が通り過ぎてくれるといいのですが。

ところで先日から(学校の成績は最低だったのに)翻訳作業をしており、
それが何かというと、自治会で配布される文書についてです。
日本語を、ポルトガル語とスペイン語に訳しています。

───と書けば聞こえは良いですが、
より正確には、日本語/ポルトガル語/スペイン語が併記された文書作りで、
当然ながらネットの翻訳を使っており、そうでなければ私には無茶な話です。

大まかな流れとしては以下のとおり。

(1)日本語で文章を考える(適宜、簡略化したり表現を変える)。
(2)日本語をポルトガル語(またはスペイン語)に翻訳させてみる。
(3)翻訳したものを改めて和訳し、意味が通るか確かめる。

(4)和訳を再びポルトガル語(またはスペイン語)に翻訳する。
(5)それが(2)の表記と同じか見比べる。
(6)同じでなかった場合、(1)に戻る。

ようするに、同じ文章を何度か翻訳サービスにかけて確認するわけです。
英語ならともかく、ポルトガル語やスペイン語は知らない単語ばかり。
英語に似たものを見てホッとしてしまうくらいでした。

知り合いに確認してもらうなどした結果、幾つか細かいところに修正が入り、
全体としては「表現が硬すぎるので、もう少し柔らかく」とのこと。
日本語ならば「~してください」を「~していただきたい」などでしょうか。

しかし、今回の修正はスペイン語の部分だけ。
ポルトガル語については他の人に頼るので、また後日となります。

翻訳はともかく、文書が見やすくて綺麗だと云われたのは嬉しかったです。
  1. 2017/08/07(月) 23:59:00|
  2. 日常
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真夏の炎

竹垣作りの続き。
結局、ここしばらくの懸案事項であった竹の油抜きを始めました。
───と云うのは、一昨日の試験塗装が失敗に終わっていたからです。

先月29日に竹を洗浄した際、洗剤を使って油分の除去を期待したのですが、
こんなもので除くことはできず、少しだけ表面に油分が浮いただけでした。
この上から塗装しても殆ど無意味です。

通常、竹の油抜きには幾つかの方法があります。

・バーナーなどで炙る
・苛性ソーダを含む熱湯で煮る
・木灰を水に溶いたもので磨く(情報不足)
・シンナーなどで拭く(効果は薄い?)

1800mmの竹を茹でられる大きな鍋などありませんから、
消去法で加熱となり、これは竹アーチを作る時にも実践しました。

竹を炙ると表面に油が染み出し、一見するとツヤが出て綺麗に見えますが、
この油分を除くことが目的ですから、乾いた布で拭き取らねばなりません。
これが結構な重労働です。

理由は炙っても数秒で冷え固まること。
さながら蝋(ろう)のようで、拭き取った布はカチカチになります。
この布は、昔は薪風呂の焚きつけに使ったそうです。

本来は最初に済ませるべきで、かなり遅きに失しておりますが、
短い材料のみ炙ってみたところ油の量は予想通りのものでした。
これでは保護塗装が意味を成さないのも当然です。

問題は材料の全てを炙ると時間がかかりすぎること。
到底、お盆には間に合わない作業負担となります。

地道にやっていくしかないか……。
  1. 2017/08/06(日) 23:59:00|
  2. DIY
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まずはお宅から

お盆前の棚経で副住職が来ることになっていたので、今日の作業はお休み。
檀家さんはお盆に入ってからのほうが多いそうですが、
我が家は檀家ではないので盆前になります。

しかし、お坊様も棚経が増えると数件だけでは済まないため、
お坊様は朝からの訪問であちこち回り、当然ながら迎える側も朝から。
よって午前中から待機しても夕方に棚経が来るという家庭もあるとか。

ところが我が家は立地が特殊でした。
棚経を無駄なく巡回するためのコースは大体が決まっており、
我が家はその地区の入り口に相当するため、必ず最初に訪問されるのです。

そのため長いこと待機している必要はなく朝方で終わり。
次のお宅へと足早に去る後ろ姿を見送っても、まだ09時を回っていません。

それでも袈裟から耐え難い暑さを感じさせないあたりは、さすがとしか。
  1. 2017/08/05(土) 23:59:00|
  2. 日常
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気になるなら……

竹垣作りの続き。
今日は上下の枠材に竹専用塗料の試験塗装です。
試験というのは、今回の竹垣作りに用いている竹の質が一定ではないから。

竹は植物なので同質の材料を揃えるのが(経費を抑える上では)困難です。
入手時点で青竹(伐採して間もないもの)であったり、
その程度についてもバラバラであることが難点。

保管している間に割れ始め、加熱による油抜きも飛ばしてる状態です。
油抜きをしないと塗料が染み込みにくいので、当然ながら効果も薄れます。
ようするに塗装する意味があるかどうかの見極めが本日の作業でした。

───とはいえ、試験的な塗装にも乾燥時間は必要です。
今回は短い材料のみに塗装し、その結果を見ることにしました。

加工は済ませたけど、やっぱり今からでも油抜きはしたほうがいいかな……。
  1. 2017/08/04(金) 23:59:00|
  2. DIY
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「ないなら作る」は常識

竹垣作りの続き。
今日は昨日の穴明け面取り作業です。

先月23日に面取り用ドリルビットを買いましたが───これはダメでした。
竹の繊維に沿ってバリッと毛羽立ち、綺麗に面取りできません。
よほどの切れ味と高速回転での一瞬ならば可能でしょうが……。

そんなわけで円錐状に丸めた紙ヤスリにて面取りをしていたのですが、
グリグリと押し付けるだけなので、数十回も続けると指が痛い。
どうにかしてドリルを使いたい……というわけで試行錯誤。

ドリルセットの中には、ドリルのほかにブラシホイールがあります。
円盤状のワイヤーブラシを高速回転させて錆落としに使うものですが、
ホイールは1本のボルトで軸に固定されているだけです。

このボルトと軸が使える。
カップ状に成形した紙ヤスリの内と外を2枚のワッシャーで挟み、
そこへボルトを通して軸に固定してしまえば───

───竹を削るための紙ヤスリには殆ど力が必要ありません。
高速回転していれば軽く触れるだけで削れるので、面取りには十分。

結果、なんとか全ての面取りを終えることができました。
これで上下枠および傘材での作業は塗装だけです。
なんとか盆休みまでには終えたい。

ところで昨夜ブログのテンプレートを変えてみたのですが、どうでしょうか。
  1. 2017/08/03(木) 21:51:00|
  2. DIY
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疲労困憊

竹垣作りの続き。
今日は右側材料の加工、および格子の選別と手入れ。

格子に使う800mmほどの細い竹は下画像における上下枠の穴に通すわけですが、
竹は根元から先端にかけて細くなる植物なので、当然ながら直径に差があります。
つまり一本の格子は"一組の直径"を持っているわけですね。
20170714.jpg
そして80本ある格子は、この"一組"がバラバラです。
たった3本を抜き出しただけでも同じような一組がない。

格子A───先端:10mm / 根元:16mm
格子B───先端:12mm / 根元:19mm
格子C───先端:16mm / 根元:18mm

当然ながら穴を明ける時の直径も変える必要があるわけですが、
スペードビットのドリルは、13/16/19mmの3種類しかありません。
よって直径19mmを最大とする穴明けで全ての格子に対応する必要があります。

それはそれとして、先日には格子に防腐処理を施しておりますが、
防腐塗料は長時間の放置で成分が沈殿するため、使用前に撹拌せねばなりません。
それを忘れていたため、一部の格子に泥のような沈殿物が付着しております。

その付着物はシンナーを塗布した雑巾で拭き取り。
窓を開け、サーキュレーターで換気しているとはいえ屋内作業。
92ヶ所の穴明けを終える頃にはクタクタでした。

さぁ、いよいよ終盤です。

────工程表─────
▼加工
(済)採寸
(済)材料調達
(済)材料の切り出し
(済)罫書き
(済)左側材の加工
(済)洗浄
(済)右側材の加工 ★

(未)その他加工 (追加)
(未)防腐処理・塗装

▼屋外
(済)鉄柵の撤去
(済)左側再塗装
(済)右側再塗装

(未)組み付け・調整
────────────
  1. 2017/08/02(水) 23:59:00|
  2. DIY
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