第27緑化地区

フリーイラストレーター七片藍のブログ/第27緑化地区

好奇心の終点

まる24時間を起きて仕事で締めくくり、起きた夕方は雨でした。
記憶が3日分くらい巻き戻された感じになっています。
10時間くらい眠っていたようです。

最近、自分が生まれたあたりの出来事を調べたりします。
「○○世代」などと括られ、ある世代に属すからといって、
その前後にあることを赤子の自分が知れようはずもありません。

より身近で誰もが通るものとして娯楽があり、
さらに子供が享受するものは玩具です。
私の世代だとファミコンの台頭が大きな波でした。
たまにMSXなどを持っている子供も居ましたが……。

しかしそうなる前にも玩具は星の数ほどありまして、
友達の家にあったものから、指をくわえて見ていたものも含め、
店先を彩るそれらは子供を魅了し続け、そして忘れられて行きます。

ネットを巡っているとそうした画像を見かけることがあり、
「あんなの売ってたなぁ」と懐かしむ反面、家計が苦しかったので、
「なんであんなのが欲しかったのか」と疑問に思うことも。

しかし、ひとえにそれは子供の知的好奇心を満たすためのものであって、
「出来ること・出来ないこと」を知るための道具であると分かります。
ある時期にだけ熱狂した一過性のものと、未だ心を捕らえて離さないものと、
どちらも子供の知性を枝分かれさせる大きな要素です。

そうして手に入れた理想は何であったのか。
空想の産物をより現実的に感じるための方法だったり、
形にならないものを代替的に表現することであったり、
それこそ人それぞれで、あるいは何も得られなかったり。

そんな子供の欲求と対峙するにつけ、親は色々と悩むわけで、
その好奇心が昇華するか、歯噛みして終えるかの関所になります。
してみると、どんな子供に育つかは玩具を通してでも変化しそうです。

あれから数十年、昔にはなかった玩具が次々に生まれたわけですが、
今の子供が大人になって「なんであんなのが欲しかったのか」と思う時、
その人が持っている知性のどこに影響したのかを考えると面白いですね。

ちなみに私は、特殊なものではモンスターがスライムのゲロを吐く玩具が好きでした。
まぁ、なんとなく納得できる好奇心です。
  1. 2012/04/13(金) 20:34:05|
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