この日は籾殻の調達です。
片道15分(約7km)の場所にある提供施設まで走りました。
ここで提供される籾殻はホームセンター等で買えるものと同等ですが、
吹きさらしで「勝手に持って行ってね」という状態です。
よって雨が降った後は重くなる。
籾殻は車をつけられる舗装面の前にあり、大抵の人はここを利用します。
ただし実際には25メートル先から体積が続いていて、そちらは古いもの。
日光と雨ざらしで分解が進んでおり、こちらが私たちの目的です。
ただ、この日は奥の施設前で別の堆積物がありました。
サイロに居た所員の方に尋ねたところ、持って行っても問題ないとのこと。
「(これって糠(ぬか)かな……)」
雨ざらしなのは籾殻と同じ扱いで、これも十分に有用です。
籾殻より少ないものの持ち帰ることになりました。
しかし問題は重量です。
湿気た古い籾殻は一袋あたり10kg前後ですが、
小麦粉のような粉末のほうは、30kgほどもあって袋が破れそうになる。
そして何より粉塵が凄い。
こんなものを自家用車に……積むのです!
後部座席は酷いことになりますが、まぁ掃除すればいい。
最初に10袋ほどを積み、袋詰めを続ける母を残して私は畑へ。
戻って再び詰め込み、3度目の積み込みで母を乗せて完了。
籾殻と粉末あわせて32袋を畑に持ち込みました。
もう少し欲しいので、また行くかも。
- 2023/10/27(金) 23:59:00|
- 菜園
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