この日の副業は欠員3名で火の車。
4ヶ所ある持ち場を2人で回転させねばならないため、
付随作業のフォークリフトはベテランに任せて黙々と消化しました。
通常、私の次に一人の補助員を噛ませた状態で作業を回転させますが、
その補助員が休んだことで、残ったのは私と消極的な老年女性だけ。
日々、重量物や問題が生じるたびに私が呼びつけられています。
他人を変えるよりも自分を変えるほうが楽……と云うことで───
「重いやつとデカいやつは僕が受け持つから」
「はいー」
「あと大量にあるやつも」
「はーいはい」
───これだけを線引きとして入れておきました。
該当するものを見つけ次第に弾いておいて、任せられるものだけ任せる。
すると意外にも全く呼びつけられず、不満も云われず早く終わり、
2時間後に来た助っ人の正社員はポカンとしていました。
終わるはずがないと思われていたようです。
考えてみると、過去の作業には気になる点がありました。
女性には厳しい重量物まで持ち込まれ、だからこそ私が呼びつけられる。
二人がかりで運べなくはないものの、そうすると片手落ちになります。
休んだ補助員が入った状況では……再現しづらいのかな。
- 2023/10/13(金) 23:59:00|
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