この日は母の眼鏡を直しました。
母は眼鏡の扱いが雑なので、よく直して欲しいと頼まれます。
安物の老眼鏡からツルやネジだけを失敬したりすることも。
一方で私はと云うと、眼鏡を買い替えるのは数年に一度だけ。
・近視
・乱視
・老眼
この組み合わせは本当に……本当に如何ともし難い。
近視は遠くのものが見えず、逆に老眼は手元が見えない。
もちろん「プラスマイナスで丁度いいのでは?」というのは楽観です。
過去に書いたかも知れませんが───
▼裸眼
・手元(30cmくらいまで)───老眼で見づらい。
・至近距離(40~70cmくらい)───よく見える。
・それ以上の距離───近視なので昔から見づらい。
───眼鏡なしでは30cm前後の間隔しか焦点が合いません。
▼遠近両用
・手元(30cmくらいまで)───老眼で見づらい。
・至近距離(40~70cmくらい)───微妙に見づらい。
・それ以上の距離───よく見える。
▼老眼鏡
・手元(30cmくらいまで)───よく見える。
・至近距離(40~70cmくらい)───見づらい。
・それ以上の距離───見づらい。
このように「良く見える」のは9項目に対して3つだけ。
いかに人間の目が様々な距離に対応しているか分かります。
そして今の遠近両用も買い換えたいです。
- 2023/09/03(日) 23:59:00|
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