この日は母が収穫したスイカを持って知人宅を訪ねました。
私の少年時代から夫婦で小売り店を営んでいたのが数年前までの話。
店じまいをする際、扱われていた品の一部を母が引き取っています。
そうして今年ご主人が亡くなり、この夏は初盆となりました。
お供え物にと丸ごとのスイカを持ち寄ったところ、たいへん喜ばれたとか。
今年の畑はスイカが豊作でしたが、毎年"出来(判断)"には困っています。
と云うのは、大きく実っても熟しているとは限らないからです。
切ってみたら僅かに赤い程度……なんてことは何度もありました。
・叩いた時の音。
・結実からの経過日数。
・「巻きひげ」の枯れ具合。
判断基準は、ほかにも色々。
しかし巻きひげが枯れていないので放置させ続けた結果、
焦れて収穫してみたら中身が傷んでいたこともありました。
今年の判断基準は、結実した箇所の巻きひげを含め、
さらに隣の巻きひげが変色したら収穫───というものに変更。
結果「甘さは足りないけど悪くない」という感じ。
私は糖度が低めのほうが好きなので問題ありませんが、
誰かにお裾分けするとなると……この糖度ではガッカリするかも。
やっぱり経過日数を記録するのが無難なのだろうか。
- 2023/08/07(月) 23:59:00|
- 菜園
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