この日はアーク溶接機の下見をかねて用事の消化をしておりました。
結果から書くと、安価なものは取り扱いがなくなっていたため、
通販の方が選択肢が豊富であるということに。
悩みどころは、普通の手棒溶接か半自動か……という点です。
借りた溶接機で門扉やキッチンラックを直した時は手棒溶接でした。
しかし私は半自動溶接機を使ったことがありません。
・手棒溶接───30cmくらいの溶融棒
・半自動───ワイヤー状の溶融金属
手棒は溶融棒が尽きると交換するまで溶接できませんが、
半自動は溶接機内でワイヤーがコイルになっており、
ワイヤーが尽きるまで連続して溶接が可能というもの。
ただし半自動はワイヤーの"送り"機構があるため本体は大きくなります。
その機構がない分、手棒の溶接機は小さくて済む……ということなのかな。
私の溶接経験は、高校時代の3年間、社員時代に1回、自宅で1回。
最後の一回については昨年夏の話なので、私の中の"熱"とでも云うか、
「溶接機があると便利だな、欲しいな」という気持ちが───まだ新しい。
こういう時に買わないと、いつまでも買わないままになりそう。
- 2023/07/11(火) 23:59:00|
- DIY
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0