この日は高圧洗浄機で浴室の掃除をしました。
最近の浴室は、ほぼ防水・抗菌の樹脂パネルが使われていることでしょう。
一方、こちらはコンクリート壁に厚めの塗装を施した昔ながらの浴室です。
塗装は白ペンキの吹き付けで、恐らくヘッドカットと呼ばれる仕上げ。
吹き付けで生じた凹凸をローラーで均(なら)したものです。
よって無数の凹凸で見た目より表面積が広いことになります。
この凹凸に微細なホコリが堆積するため掃除が大変。
高圧洗浄機がなければブラシの出番です。
本日は何も考えず水で汚れを掻き落としたことになりますが、
経年で堆積した汚れは、洗剤等でふやかす必要がありました。
途中で重曹水を作り、これをタンクに装着して噴射してみたものの、
泡立たないので範囲が分かりづらく、既に水をかけています。
浸透しない、分解されづらい……ほぼ意味がない。
それでも1時間くらい粘り、見分けのため半分くらいを洗いました。
明らかな違いが分かる一方で、理想の白さとは云い難い。
ひとまず今日のところは洗浄・乾燥のみ。
さぁ、ここからです。
一応の洗浄だけで妥協するか、上塗り塗装するか。
半端な仕事が嫌いな七片よ、お金も時間も有限だぜ。
- 2023/06/20(火) 23:59:00|
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