この日は仕上げのシームシーラー注入や片付けをする予定でしたが、
木曜から強壮剤を飲んでの作業でシワ寄せが来たらしく、とにかく眠い。
そこに妹から花見へ行こうと云って来たので、のんびりすることにしました。
肝心のシームシーラーはと云うと、クッションフロアと比して情報が少ない。
シームシーラーは、シーム(継ぎ目)を埋める透明な接着剤です。
そしてクッションフロアは厚さ(断面)が1.2mm程度あり、
ここの接着が不十分だと「めくれ上がり」が生じます。
それを防ぐのがシームシーラーであるわけですが、
継ぎ目に沿ってノズルをス───っと移動させるだけ。
大して難しい作業ではないせいか、あまりコツなどもない様子。
この接着剤はチューブ入りで50メートル分の量。
私の作業では───
・クッションフロア(5枚)の継ぎ目……4本
・継ぎ目の長さ(1本当たり)……2.5メートル程度
───4本×2メートル。
多めに使ったとしても10メートルちょっとでしょうか。
クッションフロア用の接着剤に比べ、かなり余裕があることになります。
気になる点は、仮に失敗した場合の修正手段です。
透明なので目立つことはないでしょうが、あらぬところに付着した時、
それを除去するための手段が石油系溶剤などであると面倒です。
とりあえず明日はシームシーラー。
- 2023/04/01(土) 23:59:00|
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