この日はクッションフロアの接着剤を買うつもりでいたものの、
購入予定だった品の陳列棚を目指すと記憶した場所と違いました。
接着剤だけが揃えられた棚ではなく、接着に使う道具が揃う場所です。
あえて場所を変えた意図は不明ですが、クッションフロア用であることは確か。
とは云え、ここまで作業を追い詰めて「最後の選択」を誤りたくもない。
そんなわけで店員さんを頼ったものの、どうしても説明書に頼らざるを得ず、
すると説明書の文言から判断するしかないわけで、これが理解に困る。
別紙資料を参考に……などと書いてあっても───
「クッションフロアに使える旨は書いてあるんですがね」
「はい」
「ここの『水分が少ない下地』ってところが、どういう想定なのか」
───そこから先の説明までは書いていない。
「じゃあ下地が合板だと接着度が変わると」
「そこなんですよ、シーラーが必要なのか直接でもいいのか」
「接着前の下地シーラーがある?」
「ありますよ、これです」
「となると、シーラー込みじゃ高くなるわけか」
「ですねぇ、それを考えると、あっちの接着剤のほうが……」
接着剤のみを揃えた棚にある商品では、下地の対象がコンクリートです。
「あれならシーラー分を除けば割高でもない、と」
「でもコンクリート下地を想定していて、合板となると……」
タブレットを片手にメーカーの説明を読み進めるも、
決定的な記述に乏しく、こうなるとメーカーに問い合わせたくなる。
「来る時間が悪かったな、昼間にすれば良かった」
「いえ、それが今日は祝日なので」
「あっそうか、メーカーも休みか」
結局、情報を持ち帰って検討することにしました。
WEBでのメーカー説明も、リンクが多くてタブレットでは調べづらい。
やはりここはパソコンで比較対照しつつ、最適解を得たいところです。
その前に一つ探しているものがあるのですが、それは明日に。
- 2023/03/21(火) 23:59:00|
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