この日はパテ埋めの2回目を終えました。
全ての合板は、隣り合う"壁や合板から"四辺を1mmほど後退させています。
つまりピッタリと隙間を埋めているところは一辺もない状態です。
これは、合板が室温や湿度の変化で伸縮する点を考慮してのこと。
固定して半年が経ったので隙間は埋めてしまって良いわけですが───
───なにしろパテ埋めの対象が広くて長い。
上図のグリーン線(隙間)、およびビス穴100ヶ所くらい、そして凹みキズ。
床に這いつくばり、せっせと作業を続けること2時間ちょっと。
これでも2回目なので一度で済ませていたら4時間はかかる。
そしてパテ塗りは、そこそこコツが要ります。
あくまで穴・凹み・隙間を埋めることが目的。
どさどさパテを山盛りにすれば良いわけではないので、
"それ以外"はゼロに近く……などと理屈だけが先行していても───
「(こういうことか?)」
───分かって来るのは終盤だけです。
あらかじめ参考動画や記事などで予習していても、実践の半分に満たない。
「道を知っていることと歩くことは違う」という分かりやすい例でしょう。
うぐぐ……た……楽しい。
- 2023/02/12(日) 23:59:00|
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