この日は少し用事を消化した以外、仕事だけの一日でしたが、
夕食時に母が「あんた、ちょっとやってみない」と云い出しました。
何かと云うと「目を閉じたまま片足立ち」という、アレです。
副業を続けて来月で5年になります。
私の体には必要な"負荷"だったようです。
と云うのも、副業を始める前の私は筋肉に痙攣(けいれん)が走り、
症状などから調べた結果は、運動不足と云う容赦のない答えでした。
たまに畑で暴れる程度では不十分だった様子。
ほかには自転車で転んだ時に傷めた右ひざの靭帯も。
冬場になると、膝裏に異物を挟んだような違和感がありました。
これらが副業を始めてからピタリと止んでいます。
十数年も椅子に座って仕事をしていた私が、どうにか消化する3時間。
なかなかに激しい作業ですが、それも代謝の維持には必要なこと。
さて、そんな約5年を過ごして「目を閉じたまま片足立ち」はどうか?
両足ともに問題なく立っていられました。
意外だったのは利き足でないほうがバランスをとりやすいこと。
体重を預けるクセがつき、利き足よりも強いのかもしれません。
一方で母は───
「じゃあ母さん」
「待って、よーいスタート……も、ももも、ももももも」
「もももって何よ」
───「もうダメ」が云えず15秒が限界でした。
- 2022/11/06(日) 23:59:00|
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