この日は副業が休みなので、かねてより自宅裏にて問題になっていた
幾つかの木を切ってしまうことになりましたが───
「あーあー……」
───アレチヌスビトハギ、いわゆる「ひっつき虫」が紛れて生えており、
瞬く間に衣類が酷い有様となって早々に溜め息が出ました。
数年前に木を切ったものの狭い場所だったので完全ではなく、
枯れたものの水分が飛び、固く密度が高い状態です。
こうなると並のノコギリでは刃が立たない。
しかし今回は新兵器がある。
リサイクル店で購入した電動チェーンソーです。
これまで修繕ではディスクグラインダーや丸ノコ、草刈りにおいては刈払機、
畑においては耕運機───と色々な機材を使って来てはいますが、
チェーンソーほど猟奇的な印象が強い工具も少ない。
しかし、これでも十分ではありません。
乾燥した木はホームセンターで売られている材木と大差ないため、
切り口を楔(くさび)状に広く保たねば、切粉が詰まって刃が進まない。
強引に切ろうとすると摩擦熱で切粉が焦げて火の粉になります。
狭い場所なので適正な姿勢で構えられず苦労しましたが、
安価な中古品を買ったつもりが、きっちり仕事をしてくれました。
さて……この剪定枝やり切株やらを処分しなきゃいけないのよね。
- 2022/10/26(水) 23:59:00|
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