この日は壁塗りの最終工程を済ませました。
もっと凝りたかったのですが、この一画には食器棚を設置するため、
この壁を背とする上で、さりとて必要なかろうという判断です。
壁は全て「ツヤ消しニス」を塗りましたが、見切りだけは「ツヤあり」で、
これを最後として仕上げを終え、廻り縁のペンキ汚れも消して完了。
ようやくキッチンの壁を一周することができました。
換気扇やコンセントの養生を剥がし、晴れて壁のリフォームは終了。
ここからは再び床修繕へ戻ることになります。
少し前の記事から工程をおさらい。
(1)タイル壁の見切り塗装
(2)壁の補修塗装(※)
(3)壁のニス塗装
───(以上は完了)───
(4)構造用合板の木ネジ打ち直し
(5)隣室および脱衣所との見切り作製
(6)脱衣所への通路に引き戸作成
(7)構造用合板の目地埋め
(8)クッションフロア
現在は上下に分離させた食器棚を2ヶ所で仮置きしていますが、
私が眠っている間に、母が作業が可能な位置まで移してくれました。
この人は私が舌を巻く行動力を持つので、つくづく驚かされます。
ともあれ、ネジの打ち直しは全体の3.5割という程度です。
これを終えてしまえば、(5~6)を飛ばして(7)に進み、
取り急ぎ食器棚を設置する一画だけクッションフロアを敷いてもいい。
先が見えて来た……かな?
- 2022/10/09(日) 23:59:00|
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