この日は、一昨年に済ませた壁塗りの再塗装をしました。
一年以上も床下と格闘している間、私の配慮が足りなかったこともあり、
母がうっかり汚してしまい、拭けば落ちると思っていたら……さにあらず
ペンキの、とくにローラーで塗った後の表面は微細な凹凸があります。
さながら紙やすりにクレヨンを擦りつけたような汚れとして残るのです。
これを防ぐために続けていたのが、少し前から始めたニス塗りでした。
記録によれば、すでに一昨年の夏で気づいています。
しかし汚れてしまったものは───
・洗剤を使って洗い落とす
・紙やすりを使って削り取る
・新たにペンキを上塗りして隠す
───こうするしかない。
水を弾くわけではないし、洗剤は塗面にムラを作るから使えない。
紙ヤスリは塗面を傷める上、塗料の厚みが変わるのでよろしくない。
そんなわけで本日の再塗装となりました。
幸いキッチンは屋内なので日光(紫外線)による退色もなく、
中途半端な箇所から上塗りしても、一昨年と見分けがつきません。
結果、きれいさっぱり汚れが消えて一昨年の状態に戻りました。
そしてニス塗りの1回目も完了。
さて、こうして一昨年に塗った分を含めたキッチン全体を一周し、
全ての壁面にニス塗りを終えれば、また次の段階が始まります。
今月中は、細かい作業を詰めることになりそう。
- 2022/07/17(日) 23:59:00|
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