この日は本業のリテイク(手直し)です。
昨日の就寝前にメールが届いていたので気付かず、寝覚めは最悪でした。
にも拘わらず、副業では責任者から呼ばれてしまいます。
「七片さーん、ちょっとお願いがあるんだけど……」
「(イヤな予感)何でしょ」
「俺、この後すぐに出るから対応して欲しいんだ、残れる?」
やめて! 正午までに提出しなきゃいけないの!
「今日……は、ちょっと早く帰りたいんですがねぇ」
「どうしても無理ならNさんに頼んで、とにかくお願い」
「はぁ、まぁ」
定時である8時から事務員が出社するものの、
社外業者が到着する9時まではワンオペで対応できない。
そういう時のため(あくまで自主的に)居残っているのが私です。
一部の正社員が内勤で残る場合もありますが、
その人が運よくフォークリフト資格者とは限りません。
結局、当のNさんは有資格者ではなかったので諦めて居残ることに。
ようやく業者が来ました。
「どもーっす」
「帰らせろバカ野郎」
「えー、積んでくれるの七片さんだけなんですよ」
きっちり対応してから帰る自分が可愛い奴だと思います。
くそ独身者が使い倒される状況に同情する殊勝な人は未婚の独身だけ。
そして大急ぎで帰り、シャワーを浴びて仕事。
どうせリテイクにOKが出ないと納品できないし、
様子伺いで提出することにして、なんとか荒波をやり過ごす。
疲れた。
- 2022/06/23(木) 23:59:00|
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