この日は壁の塗装を始めました。
思った以上に乾燥が早いため、既に二度目を済ませています。
先日(三日)にも書きましたが、今回は面積が狭い一方で面倒が多いです。
幅2センチ程度や、分電盤を外せないので塗りたくても濡れない箇所、
刷毛しか使えずローラーで一気に……とは行かない箇所などなど。
そして長いこと保管していた新品のペンキも成分が沈殿しており、
使用前の攪拌(かくはん)は、まるで粘土をこねるが如くでした。
融かしきれずに"ダマ"が残ってしまうほどです。
そんな塗料をローラーで塗る時も、粘り過ぎていてローラーが傷みます。
傷むとローラーの繊維がちぎれ、それが塗面に残ってしまう。
それでも、ようやく(1年以上を掛けて)キッチンの壁を一周できました。
最初に天井、そして壁(前半)……という順番だったわけですが───
・食器棚の向こう側(後半)が塗れない。
・食器棚を移動させるには、先に床下を直す必要がある。
・床を直したものの、フロアシートを貼る前に塗装(後半)を済ませたい。
・キャビネットも塗装する必要があるのに一部が虫食いで朽ちていた。
・虫食い直しと塗装を済ませる。
・ようやく後半開始。
───長かった……。
そしてペンキは容易く汚れてしまうと分かっているため、
この後に控えているのは「ニス塗りでキッチンを一周」です。
本っ当、とんでもないことに手を出したんだな私は。
- 2022/06/08(水) 23:59:00|
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