また長いこと記事が空きました。
修繕を中止して本業の完了を挟み、再び修繕に戻っています。
本業は新案件の途中ですが、返信が来るまでは修繕を進めるつもりです。
この日は上部キャビネット底面のニス塗りを終えました。
そして把手を取り付け、さらに扉の縦寸を少し削って合わせました。
結果、なんとか閉じられる程度には解決できています。
ただし、この扉には疑問符がつく問題が残っていて───
・把手の位置───扉の下部
・ローラーキャッチの位置───キャビネットの上部
───こうなっているのです。
ローラーキャッチとは、扉を閉じたまま維持する部品です。
似たものにマグネットキャッチがあり、こちらは磁力で維持します。
おかしい。
上部キャビネットに把手を付けるなら扉の下……これは正解。
でも「力が加わる箇所(キャッチ)」を上部に据えるなんて。
これでは扉が僅かに捻じれ、うまくキャッチに力が入りません。
事実「扉を押す」感じでないとキャッチが機能しない。
これは、キャッチも下に取り付けるべきだな。
いつも困難な道を選ばされる男……七片。
- 2022/05/29(日) 20:33:23|
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