この日はキャビネットの扉にニス塗り(初回)を施しました。
ペンキが明るい色なので刷毛の抜け毛が残ると目立つし、
すでに蚊が飛んでいるため神経質になります。
さて昨日の記事に書いた問題ですが、
古参リフトマンは来月いっぱいも続投することになったようです。
ホッとする一方で気の毒にも思う、微妙な気持ちになっております。
そして新人募集に応募があったものの、ペーパーテストで落ちたとか。
決して難しい内容ではないものの、顧客情報の守秘義務なども含まれるため、
日本語に自信がない外国人だったのか、とんでもない日本人だったのか。
しかし安堵してもいられません。
夏の繁忙期は再来月……その時期はどうするのか。
「忙しくなったから人を増やす」のは、大抵が悪手です。
新人にとって、先の見えない激務は不安と負担が折り重なり、
"異常な例"であるはずの繁忙期が一年中と認識されかねない。
「忙しくなるのを見越して人を増やす」のが最低限。
まして毎年の同時期に忙しくなると分かっているのなら、
慣れる時間、そして"諦める時間"も必要です。
大抵の人にとって労働は十分に負担なのですから。
- 2022/05/13(金) 23:59:00|
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