この日も昨日の続き。
シーラーが済んだので扉板に1回目のペンキを塗装し、
キャビネットに3回目のニス塗りを挟んで、再び扉板に2回目の塗装です。
シーラーにしろペンキにしろ刷毛で塗っておりますが、
刷毛で塗った跡には無数の溝が走ります。
こうした表面の粗(あら)はスプレーを使えば解決できますが、
塗料は壁塗りに使ったものを流用すると決めていましたし、
半畳ほどの面積に改めて購入したスプレーを使うのは消耗が多い。
よって、この後は番数の高い紙ヤスリで均(なら)そうと思います。
さらにニスを2~3回ほど塗っておけば十分でしょう。
こうまでキャビネットの扉に工程を踏まえるのは、
料理で生じた湯気や、気化した油による汚損があるからです。
扉の表面には、できれば雑巾で拭き取れる程度の───
・滑らかさ(ツルツル)
・耐水性
・耐久性
───が欲しい。
特に滑らかさは、微細な凹凸に汚れが残るようでは困ります。
せめてオービタルサンダーで番数の高い紙ヤスリを掛けたい。
とは云え、このところ作業続きで私自身が疲れております。
一日くらい作業を休んだ方がいいな。
- 2022/05/11(水) 23:59:00|
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