この日は昨日の続き。
結局、昨日は表面の研磨だけで力尽きました。
そして案の定、使っていない筋肉を使ったので筋肉痛です。
苦労した甲斐あって化粧板の表面は「普通の木材と同様」になり、
改めてシーラーを塗ったところ、弾かれることなく均一に濡れました。
ここまでは順調……想定どおりなら純白のシーラーが乳白色となります。
1年ぶりにキッチンを満たすシーラーの匂い。
2時間の乾燥を経ると、やはり少し色が変わっていました。
そこに2度目を塗り、概ね通常のシーラー色(純白)で覆われます。
とりあえず今日のところは終了。
きっちり乾燥させ、次のペンキ工程に備えます。
これまで扉の見た目(化粧板)は木目調でしたが、
コンロからの熱や気化した油の酸化により、色褪せていました。
真正面に窓があっても採光としては弱く、キッチンそのものは少し暗い。
この修繕では、壁やキャビネット扉を明るい色で塗装し、
キャビネットの光沢ニスで照明光の反射、さらに今後のフロアシートと、
幾らか明るくなる要素を取り入れ、総合的な明度を引き上げるつもりです。
上手く行けばいいけど。
- 2022/05/10(火) 23:59:00|
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