この日は分電盤について調べておりました。
キッチンには、部屋の中心とシンクに1つずつ照明を設置していますが、
シンク側の照明だけでコンロ側までを照らすには、ちょっと非力です。
そのため、シンク側の照明を増設すべく電源ケーブルを分配したい。
まずは一時的にキッチンの電源(ブレーカー)を落とさねばならず、
それが分電盤の何番スイッチなのかを知る必要があります。
通常、分電盤には割り当てられた部屋名などを記しますが、
建て増しした関係なのか当初の分電盤にあった記載がなくなり、
スイッチに対応した部屋(およびコンセント)が分からなくなっています。
……と云うわけで、母に手伝ってもらいながら点検開始。
サスペンド状態のパソコンは終了処理を済ませておきます。
調べたい部屋へ向かい、次にブレーカースイッチを1番から順番に切り、
通電しなくなったら(明かりが点かなくなれば)対応するスイッチです。
こうして該当する部屋を明らかにして行きます。
その結果、2つは母の仕事場と私の自室にあるエアコンの専用電源で、
ほかは階を隔てつつ大まかに割り当てられていると分かりました。
キッチンの電源は玄関や2階への階段照明と共用。
よってシンクの照明を分配する作業では冷蔵庫が使えません。
大して時間がかかる作業でもありませんが、知っておく必要はある。
ちょっと探検気分でした。
- 2022/05/04(水) 23:59:00|
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