この日は少し畑を見回りました。
すると隼人瓜(ハヤトウリ)が冬越しに成功していたと分かり、
今年は一昨年と昨年の2株が生き残り、上々の結果です。
冬越しに成功したA株(一昨年)と、植えたばかりのB株(昨年)とでは、
前者は一年かけて根が広く張ったのかツルも広く展開し、
収穫量が多くなると云う結果として違いがあります。
一昨年からのA株が昨年に100%の調子だったと仮定した場合、
昨年に植えたB株の調子は30~40%くらい。
そのB株も冬越しに成功して越冬した株は2つとなり、
100%の株が並んで昨年以上の収量が期待できそう。
ただし問題は用地の確保です。
昨年は台風で矢倉が半壊し、立て直しを諦めて放置しました。
野放図に展開したツルは全用地の3割半を埋め尽くすことになり、
トマトやキュウリの用地にまで拡大し、これらは殆ど収穫できず。
また、収穫が多くて嬉しいものの枯れた後は残渣(ツル)の処理が大変。
それでも大収穫と天秤にかければ貴重な作物であることにかわりはない。
今年はどうしよう……トマトもキュウリも欲しいんだよなぁ。
- 2022/04/22(金) 23:59:00|
- 菜園
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