この日は窓枠とアルミサッシに貼られていたアルミテープを除去しました。
過去に汚損防止で貼ったもののようですが、経年劣化で表面が傷み、
さらに粘着力も損なわれているため、全て剥がしてしまうことに。
問題は粘着部(糊)です。
テープは窓枠とアルミサッシにまたがって貼られており、
どちらにも粘着部が残り、これを除去せねばなりません。
簡単に云うと、シールを乱暴に剥がした時の残りです。
アルミサッシはともかく、窓枠は木製なので剥がし方にも制限がある。
私がよく使うのはジッポーオイルなどの石油です。
劣化した粘着部の古い糊にも浸透し、ふやけて剥がしやすくなります。
揮発性が高いので長々と液体が残らず、用が済めば殆ど跡も残らない。
オイルが染み込んだ糊は、粘性の高いゼリーという感じ。
あとはクラフトテープなどに付着させれば糊が除去できます。
……のですが、これはアルミサッシに残った糊の場合です。
対象が木製である場合は、より固着が強いため剥がすのは大変。
えーとオイル柔らかくして、掻き取らずにクラフトテープを当てるかな。
うぬぬ、早く養生を始めたいのに。
- 2022/04/16(土) 23:59:00|
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