この日は買い物のついでにリサイクル店へ行きました。
床修繕を始めた当初、必要な構造用合板の数を計算して7枚としましたが、
後に誤って加工したことで1枚だけ足りなくなり、数ヶ月が経過しました。
あれから何度かリサイクル店で構造用合板を見たものの、
いつ頃からか質が悪い(具体的には"節《ふし》"が多い)ものが増え、
購入を見送り続けていたという経緯もあったのですが……。
いよいよスタイロフォームの仕込みが完了する工程となり、
すると捨て貼りを戻して固定し、次は構造用合板を張る工程です。
1枚くらいなら定価で買っても……しかし今さら諦めたくない。
そんな本日、久しぶりに構造用合板が扱われていました。
在庫は10枚ほどあったものの、どれも異常に節が多い。
節の何が悪いのかと云うと、経年劣化で木材が痩せてきた時、
節が抜け、ぽっかり穴が開いてしまうのです。
合板は多層構造なので、板の向こう側が見えるような穴は開きませんが、
そこから傷みが進むことは否定できず、避けられるものなら避けておきたい。
せめて1枚、あと1枚だけでいいから買いたい。
すると1枚だけ、節が一つもない合板が混ざっていました。
迷わず購入し、ようやく(再び)7枚目を入手できています。
……もう失敗できんぞ。
- 2022/01/23(日) 23:59:00|
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