連休最終日。
明日から副業が始まるので、今日は特に何もせず休みにしました。
本業を進めるつもりでいたのですが……きちんと休むことも必要です。
そんな本日、妹からスマホのメッセージが届きました。
子供の頃に母が歌っていた、童歌(わらべうた)の歌詞についてです。
「歌詞に続きはあるのか」というもの。
検索してみると「いもむしごろごろ」という題名で、
現代でも幼稚園や保育園で歌われる一般的なもので、
歴史は古く江戸時代から確認されている歌のようです。
───が、母に聞いてみると「歌ったことはない」と返され、
その後に歌って見せたところ、ようやく思い出せたようでした。
ただし歌詞が異なります。
「お倉にどっさりこ───って続くのよね」
「それイモムシじゃなくて俵(たわら)じゃない?」
「あぁ、そうだったわ」
この歌は、上記の江戸時代にあった「いもむしごろごろ」という童歌と、
その後の大正時代に発表され母が憶えていた「俵はごろごろ」、
さらに昭和初期に発表された「ひょうたん ぽっくりこ」が関係する様子。
詳しく書くと長くなるので省略しますが、
ともかく大昔から歌い継がれていることが分かります。
ただし───
「ぽっくりこって何?」
「ヒョウタン……俵……ヒョウタンから駒……俵を運ぶ馬の蹄の音とか?」
───妹の疑問には答えが出ませんでした。
- 2022/01/05(水) 23:59:00|
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