皆さんメリークリスマス(26日になってから書く)。
私のサンタは通算ウン十回目の仰向け飛行なので無視します。
副業の忙しさが熾烈を極め、正社員が朝礼もそこそこに仕事を開始し、
3密はどこへやらの状況では、さながら「ごった煮」の様相です。
とにかく物量を消化しないと歩き回ることすらままならない。
業務体系は年中無休。
そこに上長が来ました。
「七片さーん、正月の休みの件だけどさー」
「あぁ?!」
くどいようですが上長は一つ年上です。
古参の面子(高齢)が残ってくれないので、こっちは忙しい。
「三日が誰も出てないんだけど、休み……ずらせない?」
「また? ほかの面子の都合も聞かなきゃならんし、もう無理だよ」
「いやその、もちろん七片さんだけじゃなくてさ、こう、皆で」
「あの人達が出るわけないでしょ! 見なさいよ、定時以降すら僕一人」
「いや、まぁ、そうなんだけど」
「大体4年前から、僕は皆の都合を優先させて最後に申請してたんだよ?」
「え……そうだったの?」
「そ う だ よ ?」
「そ、そうなんだ……」
既に残業時間が長引きすぎており、また休まねばならない可能性が高い。
リフトマンが現場に穴を開けると全体が停滞してしまうので、
許された就労時間の範囲でしか協力できないのです。
「寝ぼける奴ァ叩き起こすぞぉ!」
「わ、分かった、うん、ありがと、何とかする」
こうなるから私の持ち場に人を付けろと再三の助言をしておいたのに。
人件費に限界もあることでしょうが、私は2体に分裂したりしません。
あぁ、早く繁忙期が過ぎて欲しい。
- 2021/12/25(土) 23:59:00|
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