予定では既に本業の年内案件を終えているはずでしたが、
幾つか修正が入ったことで日程が変わる可能性が生じ、
追随する修繕の日程も変わりそうです。
私にとって年末や長期連休というやつは厄介この上ない。
関連業者の多くが業務を順延するため、この時期に「指示待ち」が入ると、
作業を再開できるのは休み明けとなって執筆期間に空白が生じます。
イラストレーターは頼まれたものを描くことが仕事であるわけで、
自分が正解を知るとは限らないため判断を仰ぐ必要があり、
それが日延べされるということは───
「問題(案件)が解決(校了)していないのに手を出せ(描け)ない」
───という状態になり、私はこれが嫌い。
物事には熟考が必要な時と「そうでない時」があり、
直ちに対応できることを日延べすると、問題点がぼやけるのです。
そうして弄らなくともよい箇所に手をつけ、また次の問題が起こる。
万事が振出しに戻るような悪循環───イライラがつのります。
とは云っても、こんなことは「あるある」です。
あえて問題点から離れて別のことをするのも良し。
修繕は騒音が発生しますし、どうせ昼間しか進められません。
それより年末年始の副業をどうするか……。
- 2021/12/20(月) 20:54:30|
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