少し前に収穫できるようになった隼人瓜(ハヤトウリ)は、
これまで合計して300個以上は収穫し、色々な人にお裾分けしました。
母は通りすがりの見知らぬ人物にも渡してしまうのですが───
▼日本人
隼人瓜そのものや畑の様子を見て「あれは何だろう」という表情。
または隼人瓜と知っていて「懐かしいな」と感じる九州出身の方。
▼外国人(おもにブラジル)
日本人よりは隼人瓜が身近だったので「おっ」という表情。
女性、または既婚の男性から「葉酸が豊富」との知識が出たりする。
───こんな感じに分かれています。
副業の現場でも1人だけ仲の良いブラジル人男性がいるため、
手渡すついでに、母がブラジル人の方に渡した時のことを話しました。
「そりゃ喜ぶでしょ! 僕の顔を見て!!」
満面の笑みで返され、地元では入手しづらいことも理由である様子。
その一方で、そのまま食べると「何の特徴もない」という野菜です。
日本では漬物が一般的であるようですが、調理方法を選ばない。
私は、皮を剥いて圧力鍋にかけたものが好みです。
おでん大根のように、お箸でストンと両断できるほど柔らかくなり、
風味にクセがなく、ほんのり甘い気がする……という感じ。
ただし本州の気候では霜が下りる頃になると一気に枯れます。
秋が深まってからが摘果なので、収穫期間としては非常に短い。
あと何個、収穫できるかな。
- 2021/10/28(木) 20:59:39|
- 菜園
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