この日は第3段階の範囲で短い根太を固定しました。
これで残りは長い根太のみとなりましたが、昨日の記事にもあるとおり、
下図においては、赤色の古い根太が擦り減って低くなっています。
根太の真ん中にかけて、ヤスリをかけたように滑らかな減り方。
この真ん中部分が、両端と比較して1.5mmほど擦り減っています。
(書くのも億劫になる)幾つかの理由で、この根太を換えられません。
よって「根太を交換せず、擦り減った高さを回復させる」しかない。
(1)根太に下駄(スペーサー)を履かせる
(2)根太に下駄を乗せる
(3)捨て貼りに下駄を貼り付ける
方法(1)は根太を外せない(浮かせて下駄を挿せない)ので却下。
方法(2)および(3)は、正直どちらでもいいような気がしますが……。
「根太の両端から中央にかけての滑らかな擦り減り」ですから、
最も低い中央部を始点として、両端と同じ高さまで回復させるとなると、
「根太を均一に削ってスペーサーを乗せる」───方法(2)が適切です。
どうせ(3)の方法は、(2)の処理を下地にしないと均一になりません。
均一にしてしまえば、スペーサーはベニヤで作れば事足りるはず。
……均一にできれば、ね。
- 2021/10/25(月) 23:59:00|
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