本業が忙しいのは事実ですが、修繕のために時間を確保しようとすると、
およそ全てが片付くまで作業が止まってしまうため、それも困ります。
そのため少しでも進めるべく作業を一工程ずつ進めることにしました。
本日は資材の加工です。
11日の記事にも書いた集成材(C)を根太として使うことにしました。
ただし角材としては幅105mmもあり、いささか寸法として大げさ過ぎます。
標準的な寸法は45mm角ですから、半分の幅に切ってやれば十分。
丸ノコの直径を測ると、ギリギリ行けそうな感じです。
───が、ギリギリ足りませんでした。
約5mmほどを残して切断できず、深さ40mmの溝が掘れただけ。
おまけに、その厚さ40mmは丸ノコにとって負担が大きく、
摩擦抵抗で回転速度が低下するため、壊れてしまうのも困る。
そんなわけで深さ25mmで留め、残りはノコギリで切ることにしました。
これが甘かった。
集成材(C)は全長2000mm近く、これをノコギリで切るとなると、
たった厚さ20mmを一本とは云え……かなりの重労働でした。
ノコギリの切れ味は並みより低いくらい。
[ギコギコギコギコ……]
少なくとも副業で暴れた後にやるようなことじゃない。
ようやく縦半分に両断できる頃には、動けなくなりました。
ともあれ、米松価格の高騰により入手困難となった角材となり、
第3段階の根太に必要な長尺2本を調達できたことになります。
あとは加工次第でどうとでもなる。
さて、こんな感じで少しずつでも進めよう。
とりあえず次は化粧板および捨て貼りを剥がさなくては。
もうすぐ第3段階の床下がお目見えです。
- 2021/09/18(土) 23:59:00|
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