今日は修繕を休んで午前中は本業、午後は休憩していましたが、
大雨で妹を会社まで迎えに行き、その後に買い物をして回り、
妹が気を利かせて弁当を買ってくれています。
そんな道中、たまに利用していた家電店が移転すると知りました。
世辞にも立地が良いとは云えなかったので、多少は利用しやすくなった反面、
自宅から店舗までは2倍くらいの距離となり、その意味では利用しづらい。
地元から出ずに数十年も生活していると、お店が出来ては消えを繰り返し、
その中で「何の店が出来ても早々に畳まれる場所がある」と気づきます。
つまり長続きしないのです。
当然ながらアクセスの良し悪しもあるのでしょうが、
なぜだか商売が続かず、いつまでも無人のまま建物だけがある。
何の理由があるにせよ、池の一部から濁りが消えない様を見るようです。
そうかと思うと、どう戦い抜いたものか存続している店舗もあります。
長いこと住んでいても知らないことが多い。
それは私が住む一軒家も同じことで、ここは家主が住まなくなり、
一年ほど経った頃、母が仕事場として安く借りたわけですが───
「あそこって空き家だったよね?」
───近所の人間からも、そんな言葉が出ていた中、
そこに私が介入し"生活の場"として息を吹き返しつつあります。
ここも「どう戦い抜いたものか存続している」と思われているのかな。
- 2021/08/19(木) 23:59:00|
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