副業の忙しさが度を超し始め、上長も難しい顔をしています。
私の負担は把握しているようなので、その点は心配していませんが、
結果として日々の残業が常態化するのも悩ましい───どうなることか。
クタクタになって帰宅した後、パンクした妹の自転車を直すべく、
今回は前輪だったので楽勝だ……と思っていたら早々に裏切られました。
「(これは……まずい)」
タイヤ内のチューブが、"たんこぶ"のように小さく盛り上がっている。
妹の話では、プラスチック製らしき何かを踏み割ったとのこと。
その際、けたたましい破裂音を立てたそうです。
▼1ヶ所目
複雑な形に割れた鋭利なプラスチック部品を踏んだことで、
タイヤの接地面よりも側面に近い箇所に突き刺さった。
▼2・3ヶ所目
自転車の車輪(リム)は金属製、地面はコンクリート。
プラスチック部品を踏み割った際、チューブがリムと地面との間で噛まれ、
チューブの外側ではなく内側を傷つけた。
・
・
・
チューブに空気を入れれば、内部から外側への圧力が発生します。
傷ついた箇所だけゴムが薄くなり、そこに圧力が集中。
局所的な膨張(たんこぶ)が出来る。
一瞬で3ヶ所の穴。
出来ればチューブを交換した方が良いのですが、
膨張が小さく補修パッチで覆えたので、とりあえず応急手当。
この後の私は、昼食も摂らずに5時間の修繕作業でした。
よく体力が持つなぁ、我ながら。
でも、さすがに疲れた。
- 2021/08/07(土) 23:59:00|
- DIY
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0