朝方までの雨が記憶違いに思えるほどの晴天となり、車内は50℃に迫ります。
ガラッと気圧が変わったせいか、私は副業の作業中に背筋が痛くなるし、
家族はポンと微熱が出たりして急な変化に追いついていません。
そして気温が上がることで一気に活気づくのが……蚊です。
玄関に近づくと───
「やぁやぁ、待ってました!」
───とばかりに熱烈な歓待を受けます。
えぇい、お前らの接待なんぞ誰が長居をするものか。
母の仕事場であり私の自宅は、母が花好きなこともあって緑が多い上、
裏手には小さな用水路が通っていて、もう藪蚊の温床になっています。
そこで、以前から気になっていることがありました。
ちょっとしたビオトープを利用して蚊を減らす方法です。
(「ビオトープ」……簡単に云うと生物が生息する場所)
庭先に、水面を開放した状態のメダカ水槽を作り、
幼虫であるボウフラを餌として食べてもらう───というもの。
蚊の産卵を止めるのではなく、羽化までに消えてもらうわけです。
ただし夏場の屋外水槽は苔が生え方が早いため、
そうすると苔も餌となってボウフラの減り方が遅いのだとか。
うぅむ、メダカか……。
- 2021/07/03(土) 22:42:44|
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