午前中から修繕を進めました。
今回は難関である「見えない根太の固定」です。
下図においては、シンク近くの捨て貼り下を通る赤い2本の根太です。
ここは捨て貼りを剥がせません。
シンクが根太の上に設置されているためノコギリを入れられず、
挿した根太がズレても傾いても、捨て貼りの下なので見えません。
それでも、せめて捨て貼りの固定だけは必要です。
シンク前は左右に歩き回るため、床下で根太がガタガタ動いては困る。
第1段階から数字を出して───
「理屈の上では、ここに根太が通っている」
───という、目視による確認を捨てた手段しかありません。
同時に、見えない根太を一時的に固定する必要があります。
まず下図の緑色部分のように2つの治具を作る。
赤い根太を手前に引いて治具に押し付ければ、とりあえず配置が固定できます。
そして数字から出した中心と間隔に木ネジを打つ。
……上手く行ったと思いたい。
何しろ見えないので確認できません。
そして下にある長い根太を固定し、第2段階の半分くらいが済みました。
そんな最中、第1段階のスタイロフォームを踏み抜いたりしました。
仮の足場を置かなかったので、うっかりバキッと……。
やらかすなぁ、何か必ず。
- 2021/04/25(日) 20:46:00|
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