副業で上長が変わったことにより、居残りの「あり方」が不透明です。
私を含めた数少ないリフトマンが残務を片付けるのが常態化するのか、
基本的には「上長が忙しい時だけ」になるのか。
そんな中、昨日は上長から一つ尋ねられました。
現場で「リフト免許を取得する気がある人は居るだろうか」という点です。
「どうでしょうね、大抵の面子は定時に帰るし」
「誰かいないかな……」
「一応、聞いてはみます」
私の持ち場は仕事が多くて毎日のように定時を過ぎていますが、
仮にリフト作業を交代できても"それ"が居残る理由の全てではありません。
また、残務は定時を過ぎた後のことなので基本的には残業になるわけです。
現場の面子は、正社員より早く到着して段取りを済ませるのが仕事。
正社員の出社とともに入れ替わりで退社することになります。
その後は、それぞれ自身の本業へと出向くわけです。
つまり各々が本業へと戻る以上は残業が出来ません。
おのずと「居残れる人の中で免許を持っていない人」が取得することになる。
そんなわけで、少しだけ残業できる現場仲間に振ってみました。
昨日の記事とは別人になりますが、2月8日の記事にも書いた彼です。
もちろん時間的に無理であると知った上なので、単に私の悪質な冗談。
「───で、推そうと思うのよ」
「やめてくださいよ! 俺、2つ前の上長でも拒否したんだから」
「んだよー、取れよー、助けてよー」
「ちなみに俺、その時『興味ないです』って云っちゃった、にひひ」
「どんな断り方だ」
「だって正社員に『取るな取るな』って云われたしぃ」
「そんなの云われんの?」
「七片さんが忙しそうだからですよ、『あぁなるから取るな』って」
「ひっでぇな、グルか!」
現場は4ヶ所に大別でき、どこも補助が手薄になるのは避けたい。
よってリフトマンが居る現場は外れクジと云えなくもない。
……まぁいいか、なんとか回転してるし。
- 2021/04/20(火) 23:02:11|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0