切り出したスタイロフォームを、根太と根太の間に収めるため整形しました。
既存の根太は、変形したり楔(くさび)が打ってあったりします。
寸法どおりに切り出したスタイロフォームは普通の直方体ですから、
打ち込まれた楔を避けるように整形しないといけません。
大ざっぱではありますが、なんとか全ての根太間に収めることに成功。
下図において、左側の水色部分がスタイロフォームの設置状態です。
(※左上部分は捨て貼りが剥がせないため仕込めず)
これまでは根太間から床下が見える状態のままでしたが、
ようやく床下が見えなくなって「ここまで来た」という感じです。
この上に元通り捨て貼りを敷き、さらに構造用合板を敷き、
最後にフロアシートを貼って第1段階の修繕が完了し、
ようやく食器棚を移動させられます。
食器棚を移動させないと、画像の右半分に着手しづらい。
そしてキッチン全体を目的とした壁の塗装が完了できません。
現在の食器棚側にある壁や、勝手口あたりの構造も把握できておらず、
食器棚を撤去してみないと確認できないことが多いのが現状です。
移動さえ終われば全容を把握できるので、
上の画像にも修正が入り、より正確な見取り図となります。
こうして見ると、とんでもないことに手を出してるんだな……。
- 2021/04/10(土) 23:59:00|
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