昨夜、数日前に落札した本を開封しました。
誰かに貸したまま戻らず、また読みたいと思って十年あまり。
母いわく「よく当たる」という、40年前の古い占いの本です。
私も子供時代に読ませてもらったところ、
古いがゆえピンと来ず、私にとっては「それだけ」の本でした。
それが人生の折り返し地点に入った現在、なんとなく読めて来る。
私は───
・楽観的で、口笛を吹きながら歩くかのような人生。
・人が驚くような大冒険はないが、本人も望んではいない。
・器用貧乏である。
・結婚したらマイホームパパになる。
・賭け事には強い。
───ということでしたので、照らし合わせてみる。
・楽観的───合ってる。
・大冒険はない───それで結構。
・器用貧乏───本当にそう思う。
・マイホームパパ───独身ですけぇ。
・賭け事には強い───嫌い、やらない。
意志が関わる部分においてのみ外れている感じです。
母については「父から引き継いだ仕事」が人生を彩るといった点や、
本人は自分を明るい性格とは思っていないものの、
影響された周囲の人間で賑やかになる……という点が当たっています。
私自身、占いは聞き流す程度にしか信じない人間ではありますが、
占いを信じる人には「占いに出た何か」が力を与えたり、
あるいは占いの結果に沿って「物事を整える力」を与えるように思えます。
パパ……ねぇ。
- 2021/04/02(金) 23:59:00|
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