キッチンと隣の空間を隔てる引き戸が少し傷んでおり、
もともと同じくらいの大きさで、使っていない引き戸があったので交換です。
……とは云え、完全に同じ寸法というわけではありません。
正確には高さだけが少し足らず、これまでの戸よりも12mmほど低い。
この不足分を補うための角材(18×18mm)を購入し、
厚さ6m分だけ切り落とすことになったのですが……。
材質はヒノキなのに、妙に硬くて切りづらい。
結局、カンナがけで6mm分を削り落とすことになりました。
さて、敷居をレールとして戸車を転がし開け閉めする引き戸です。
・経年劣化で変形した戸車が転がる時にガタガタと音を立てる。
(使い続けると敷居の溝が削れてデコボコになる)
・開閉の重さで無駄な勢いがつき、ぴしゃりと乱暴に閉まってしまう。
(衝撃で引き戸そのものが傷んだり、ガラスが割れかねない)
───後者を解決するため溝を削って平らに均(なら)すと、
当然ながら溝が深くなるので引き戸そのものが低くなります。
さぁ、面倒なことになって来ました。
- 2021/03/27(土) 23:59:00|
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