結局、正午までの提出は諦めました。
と云うのも、昨日に引き続いての居残りだったからです。
午前中の1時間を埋められてしまうのは辛いものがあります。
話は変わって、同級生の親父さんが畑をやっていると知ったのが一昨年の話。
さて、もともと元気な人だとは思っていましたが……。
つい先日、奥さんである小母さんとも話しています。
いったんは少し離れた場所に住んでいたものの、同じ町内に戻って来たので、
変わったところがあったら教えて欲しい、と云われて数日後の本日───
「玄関のあれ、ネギなの? すげぇ立派」
「Tちゃんのお父さん、畑やってるって云ってたでしょ?」
「知ってるよ、広いところで」
「20代の頃から続けてて、かれこれ40年だって」
「40年んん?!」
「大根も凄いでしょ、ほら」
───苗にもできるネギ、葉っぱ付きの大根、漬物。
これらを抱えて実家を訪れ、全て置いて行ったのだとか。
「……うちの畑は恥ずかしくて見せられん」
「ね、もう商売できるわよ、あの人」
サラリーマンの傍らで畑を続けていたのだとか。
私の父は、町内の納涼盆踊りで太鼓を叩いておりました。
その父の手ほどきを受け、ある年では二人して太鼓を叩いたこともあり、
引退してからは方々へ太鼓の指導に向かっているそうです。
すぐ近くに居た大先輩。
少しだけ関わっていた父の足跡。
やっぱり部屋に籠ってばかりだとダメですね。
- 2021/03/23(火) 23:59:00|
- 菜園
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