久しぶりの雨です。
実家の納戸を漁ると、良さそうなアダプターが数個ありました。
どれも幾ばくかの自信をもって「もう使わない」と分かるもの。
ただし、9~15V(ボルト)の3種類(5個)です。
・9V───父の電子ピアノ用1個、ゲーム用1個、不明1個
・12V───不明1個
・15V───カラーテレビ用1個
いずれも捨ててしまって構わないものではありますが、
ゲーム用は、昔の私が遊んでいたメガドライブ用アダプターでした。
過去に断線を直した箇所があります。
出来れば本体となる金切りノコ本体にアダプターを固定し、
電源コンセントまではスイッチ付きの延長ケーブルにしたい。
よって、寸法が大き目のテレビ用とメガドライブ用は除外。
残りは小型の……電子ピアノ9V、不明9V、不明12V。
参考にした何件かの記事では(溶断対象の大きさを考慮しなければ)、
作成に使うアダプターの電圧は6~25Vを挙げていました。
高数値ほど大きな対象を切る最中でも"冷めない"様子。
……不明12Vを使ってみます。
何しろニクロム線を買わず材質不明の針金を使いましたから、
アダプターを含めて材料として適切であるか根拠がありません。
ハンダは、ヤニ(フラックス)入りのものを買って来ました。
100円ショップのものですが……大丈夫でしょう、たぶん。
針金の両端に輪っかを作ってよじり、丸型圧着端子の穴と揃える。
アダプターの配線を縦に割き、それぞれ被覆をむいて銅線を出す。
針金の輪っか、圧着端子、銅線の3つを同時にハンダ付け。
あまりに高熱となった場合、電熱線が文字通りに赤熱するらしい。
どうか上手く行きますように……と云いたいところですが、
適当な対象(発泡スチロール等)がない。
成功しなければ金切りノコに配線を固定する意味がありません。
よって明日に試してみて、問題なければ配線を固定しましょう。
今日は疲れたのでここまで。
- 2021/03/02(火) 23:34:42|
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