今月の頭あたり、副業現場で作業靴(左)の靴底が剥がれてしまい、
補修材を買って直したところ、今度は右側も剥がれてしまいました。
残った補修材で足りるか不安な中、とにかく直したのが昨日の話。
前回に直した左足用は一部の接着が不十分でした。
靴は歩行によって立体的に歪むため、接着も立体的な固定が必要です。
固定が甘いと接着できない部分が生じ、そのまま乾いて無意味なものに。
そして靴によっては靴底がカップ状になっており、
靴の側面と靴底の内側で接触面が減り、徐々にめくれてしまいます。
左足は固定が甘く、土踏まずのあたりが少し剥がれてしまいました。
適当な治具(ジグ)でも作って固定すれば良いのでしょうが、
ほぼ毎日のように履きますし、さっさと直さねば履くことも出来ない。
よって、のんびり治具を作る時間もないので可能な限り固定を強める。
右足用は靴を僅かに潰した状態で、靴底から側面に向けて養生用テープを貼る。
するとカップ状の靴底を少し押し開いた状態で固定できるので、
テンションをかけつつ貼ることで圧着を期待します。
乾燥に24時間を要するのが難点。
昨日の17時頃に固定を終え、本日になってテープを剥がしてみる。
───いい感じに接着できたようです。
しっかりと地面を踏みしめられるので、歩くのが楽。
作業中は重量物を持ち歩きますし、歩きづらいのだけは勘弁してほしい。
さて、スチロールカッターの自作を進めなくては。
- 2021/02/27(土) 23:59:00|
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