追加の資材(根太用の角材)を調達しました。
一気に購入しても保管場所に困るので、今は3本だけ。
さて、しばらく本業に傾倒していて修繕が進んでいませんが、
いよいよ第1段階を完了できる条件が整って来ました。
それは───
・角材が足りている。
・根太に防腐処理を施す。
・スタイロフォームがある。
───この3つです。
根太の高さを合わせる作業や、それを終えての取り付け作業も、
上記の3つが揃わないと捨て貼りで"蓋(ふた)"が出来ません。
そして第1段階を終えれば食器棚が移動でき、
これが済めば勝手口が利用できるようになります。
困っていたわけではないものの、目的の一つです。
問題は、捨て貼りを剥がせない箇所に仕込む根太です。
剥がせない以上は点検口から「横滑りさせつつ挿し込む」しかなく、
これによる問題は、まず目視で異常を確認できないこと。
根太の高さは標準45mmですが、箇所によって高低があります。
新たな根太を仕込む時、両隣の根太と高さが異なる場合───
・高い時……床板が盛り上がる
・低い時……床板が沈む
───という状態になるため、両隣と高さを揃える必要があるわけです。
揃えるための簡単な方法は、両隣の根太に定規を渡すこと。
追加する根太を中心に、定規がカタカタと安定しなければ「高い」。
追加の根太と定規の間に隙間ができれば「低い」という具合です。
ところが捨て貼りを剥がせないと、この定規すら当てられません。
捨て貼りそのものを定規に見立て、横滑りで追加の根太を挿し込み───
・捨て貼りが浮いた気がする……高い
・捨て貼りの上から叩くと根太に衝突した音がする……低い
───こんな感じで判断するしかありません。
そして、いちいち抜き取っては加工を繰り返す。
ぶはぁ、考えただけで眠くなりそう。
- 2021/02/21(日) 23:59:00|
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