この日は上長が先週に引き続いて有給消化で三日連休を取っているので、
残務の一部を私が片付けてから帰ることになり、残業でした。
主な作業が終わった後のことなので、時間をやり過ごす感じです。
ただ、私はボーっと暇つぶしを続けるのが苦手です。
掃除なり片付けなり、何かしら作業をしていたほうが気も紛れる。
でも自宅ではないので出来ることにも限界がある。
こういう時、ふと高校生時代と会社員時代を思い出します。
電車通学だったので、乗車したら到着するまでは「乗っているしかない」。
一方、会社員だった頃も土曜・日曜と「休むしかない時間」があります。
より正確には「仕事をしようにも休日だから仕事が出来ない」。
何かしら、やるべきことがある人間にとっては休みすら無用になります。
ただし、そうして消化した時間にも疲労はあるし回復が追いつかないことも。
半ば強いられてでも休ませないと、いつか体を壊してしまう。
してみると、手を抜きながらの仕事にも意味はある。
倒れるまで続ける仕事だけが仕事じゃない。
……とは云え、なんだかサボってるみたいで気持ち悪い。
やっぱり私は次々に課題を消化するほうが性に合っています。
休むための適正って何じゃろか。
- 2021/02/13(土) 23:59:00|
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