引っ越して一年が経ったので、きっかり一年前の日記を見てみました。
私はブログのほかに非公開のローカル日記を書いていますが、
当時は転居を終えたばかりでパソコンの設置すら終えておらず、
その前後はブログの更新を諦め、ローカル日記だけを書いています。
ただしローカル日記もパソコン管理です。
よって1月30日~2月2日までは紙に記しています。
さて何をしていたか……パソコン机の設置か。
本業がネット経由であるため、パソコンに触れるのは日課でしたが、
上記の4日間は完全に「パソコン(ネット)絶ち」の生活です。
ラジオで「NHK FMラジオシアター」を聞きながら眠ったようです。
また、自室にベッドを設置していなかったので寝床がなく、
納戸を改造した母の仮眠室で眠っています。
とても静かなので熟睡できる。
こうして過去の日記を読み返す時、書いていて良かったと感じます。
人間、どうあっても日々の出来事を詳細には記憶できず、
時には重要なことすら忘れてしまうのだから当てにならない。
そんな時、特にパソコンで管理した日記は非常に役立ちます。
検索すれば、パッと当時の出来事へ飛んでしまえる。
つぶさに書くほど面白くなる。
しかし、そうして好きで続けることにも小さな敗北はあります。
それは「どうしても思い出せない時」。
私は日記で「思い出すための取っ掛かり」として食事を重要視します。
大抵、食事の内容から「次は***」などと記憶を手繰るため、
これを思い出せないと先々の出来事に焦点が合わない。
なぜ食事なのかと云うと、たまにコンビニの軽食で済ませたりすると、
自宅での食事ではなくなり、それは外への移動を伴うからです。
行き先が変われば家族以外の人に会う機会もあり、出来事の傾向も変わる。
仮に自宅だったとしても、たとえば「食器用洗剤を切らしていた」等と、
次に「ドラッグストアへ洗剤を買いに行った」という具合に進展しやすい。
そうした意味で、何を食べたか記憶するのは重要なのですが……。
……朝は何を食べたっけ?
- 2021/02/01(月) 19:47:26|
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