この日は、母の仕事場および自室のゴミを処分しに行っておりました。
その帰りに妹が好きなベビースターラーメンを買い、部屋に置いておきました。
退社後に帰宅して気づいたらしくメッセージを入れて来ています。
中年になっても、子供の頃に食べていたスナック菓子は食べたくなります。
思うに、酒類にしろ煙草にしろ、コーヒー、お茶類、お菓子といったものは、
通常の飲食では埋められない欠落を補填できるからこそ、やめ難いのでしょう。
……が、私はチキン味が好きではありません。
以前、妹と話した時のこと───
「チキン味はなぁ、苦手なんだ」
「でもチキンラーメンは食べてたじゃん」
「あれは食えるし好きだけど、たぶんラーメンとして好きなんだろうな」
「ベビースターもラーメンだよ……」
「昔の塩ラーメン味とか、カレーとか味噌のやつが好きだった」
「おいしいのに……」
───こうなりました。
しかし店頭を見てみるとチキンばかりです。
これに限らず、私がコンビニで気に入ったものは次第に扱われなくなる。
20代の頃、やはりコンビニで扱っていたスナック菓子がありまして、
たしかカールみたいな種類で「かき氷味」があったのです。
たしかイチゴ味とメロン味があったはず。
これが気に入っていて、その夏は頻繁に買っていたのですが、
それを最後に翌年からは見かけなくなりました。
また食べたい。
……正式名称は何だったかしら。
- 2021/01/29(金) 23:59:00|
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