昨日の竹を貰って来ました。
ちょうど管理者が山を散歩している最中だったので挨拶します。
「えぇ感じの持って行ってね、幾らでもあるから」
「はい、これと、あと太いやつを」
「割れるか?」
「道具はもう」
竹垣を作った時の最大寸法は1800mm。
よって、この長さがあれば全ての材料に加工できます。
置き場には貼り紙があり、流しそうめんで使う樋(とい)の作り方も記載され、
ちょっとした趣味の工芸としても良いものですよと説明されています。
私は竹垣で体験済みなので、むしろ他にも作りたいくらい。
母からは、隣家と隔てるブロック塀にも欲しいと云われています。
ラティスや大津垣のようなものを希望しているのでしょうが、
夏場は多湿になるためカビが生えるのでは……と考えてしまう。
実は、2017年の竹垣の"横"は2種類の調達で作成されており、
一つは知り合いから調達し、大部分は市の処分場からいただきました。
ところが所員によっては「廃棄されるものであっても提供はできない」とし、
規則の改定によるものか、あるいは所員の裁量によるものかは不明で、
それ以降、処分場からの調達は出来ないものとして諦めていました。
今回は管理者さんとも話せたので融通は利きそう。
伐採する時期になったら調達させてもらうのも良さそうです。
さて、とりあえず縦に割ってベランダで乾燥かな。
前回は割らずに保管していたため、亀裂から雨水が入り込み、
そこから雑菌が繁殖し、空洞の中で汚水が出来てしまいました。
もう同じ失敗はしないぞ。
- 2021/01/22(金) 23:59:00|
- DIY
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0