急に風が冷たくなりました。
この低音が、畑の隼人瓜(ハヤトウリ)には"とどめ"かも知れません。
越冬を期待して根元に籾殻を積んだのは昨日のことですが……どうなるか。
今日も第2段階の続き。
フローリング(捨て貼り)を剥がせないまま新しい根太を仕込む。
剥がせないということは「見えない」ので───
・位置が合っているか分からない
・高さが合っているか分からない
・固定して良いか決断できない
───こんな感じの上に、そもそも仕込むことが難しい。
フローリングは根太の上に敷かれており、それを剥がせない以上、
新しい根太は床下から挿し込むくらいしか思いつきませんでした。
ただし隙間(根太の高さ)は43mm以下、大引から大引までの間隔は900mm。
そこに高さ45mm・長さ1000mmの角材を下から挿し込むということは……。
こういうことです。

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右の赤丸では捨て貼りに突き当たって止まってしまうし、
左の赤丸では大引の下をくぐれず、2つの理由で角材が入りません。
そのため、捨て貼りを少しめくって角材の右端を突き出させ、
左端が大引の下を「くぐり終えれば」、あとは横滑りさせられます。
45mmの高さについては、あらかじめ適当に減らしておくしかない。

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しかし試してみたものの、めくった捨て貼りからはメリメリと嫌な音。
たった1ヶ所で労力に無駄が多すぎる……
少し考えて、2.5メートル離れた点検口に目が行きました。
そこから水平に根太を挿し込み、大引から次の大引へと横滑り。
これを繰り返して目的の位置で止めればいいはず。

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行けるか。
ただし根太の高さ調整ばかりは当てずっぽう。
角材の両端だけを削る方法では、横滑りで通過する時に抵抗が強い。
……また電動カンナの出番か。
- 2020/12/15(火) 23:27:58|
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