今日の副業は色々と予定外のことが頻発したのでクタクタでした。
それでも帰宅すれば第2段階……もう執念だけで進めています。
今日は昨日と同じく根太の高さ合わせと、もう一つ。
シンク(流し台)まわりに生じた問題です。
根太は大引から大引へと渡す900mmくらいの角材ですが、
シンクは「フローリングを敷いた後に設置されている」ので、
当然ながら、シンクを解体・撤去しないと新しい根太を仕込めません。
さすがにそれは無理ですし、体重も掛からないので対象としませんが、
水回りは、はねた水滴が床の目地に吸い込まれて釘を腐食させますし、
フローリング自体を劣化させることになります。
このキッチンも実際にそうなっていて、やはり床が沈む。
新たな問題は、シンク前の根太です。
フローリングを剥がさずに新たな根太を仕込むのは困難。
これまでフローリングを剥がせない箇所は(やむなく)切断したものの、
図のとおり、ちょうど根太の真上にまでシンクが来ています。
切断する場合、フローリングは左下のように根太の上です(白い点は釘)。
透かして見た感じ。
これでは釘が抜けないし、切断も困難という位置取り。
このためオレンジの範囲に根太を仕込みにくい。
下から板を当てて床束で押し上げることも考えましたが、
直接フローリングを押し上げると、割れてしまう可能性が高い。
剥がせないフローリングの真下に根太を仕込むには……。
たまには無茶なこともしなきゃいけません。
明日は実行に移したいと思います。
そろそろ床下収納に近づいたので、床下に潜るのもアリかな。
- 2020/12/14(月) 23:59:00|
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