田舎の(舗装されていない)駐車場あるある。
防草目的でブルーシートやカーペットを敷く。
それを固定するためトラロープ(標識ロープ)を張る。
そして数年ないし十数年が経ち、日光に晒され綻びたブルーシート、
泥まみれになったカーペット、トラロープは白黒ロープと化し、
荒れ地もかくやの無残な様を呈しています。
引っ越してから、それまで借りていた駐車場が少し遠くなってしまったため、
さらに近いところに移ったものの舗装されていないのは以前と同じ。
借り賃が安い理由も頷ける、ほぼ管理されていない駐車場です。
上記の古いトラロープやカーペットやブルーシートを撤去すべく、
残業後にバールを担ぎ、地面に打ち込まれたロープピンを引き抜いておりました。
軽四車一台分の狭い敷地に、その数ざっと50本───多すぎる。
ロープピンとは、ロープを張った状態で地面に固定するピンのことです。
ピンの頭が折れ曲がったものや、リングがあってロープを通せるもの等、
長さは100~200mmあって、地面に打ち込むことで固定できます。
……が、かなり長いこと打ち込まれていたので引き抜くのも大変。
酷く錆びてはいませんが、バールを使った梃(てこ)の力でないと抜けない。
おまけに数が多いので、しゃがんでは立つの繰り返しでした。
膝が笑うほど副業でクタクタになった後にはキツいものがあります。
電池切れになるまで頑張って全て引き抜きましたが、
カーペット類の撤去は母に交代しました。
ちょっと体がガタガタです。
- 2020/12/10(木) 23:59:00|
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